てぃーだブログ › ユウケイ通信 Ⅱ

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Posted by TI-DA at

2020年06月13日

ビタミンの事、ビタミンB群の事

久しぶりです! 81日ぶりですと!

今日は午前中にオンラインでビタミンB群のことを勉強したので、ビタミンB群について書きます。

ビタミンといわれると、皆さんはどの様なビタミンをすぐあげるのでしょうか。

よく製品をご利用して頂いている方々から
『私のとっているビタミンを送って欲しい』
などと連絡が入ります。
その方のとっているビタミンがとっさに
どの種類(ビタミンA?B?C?D?E?K?)か
または、製品名で検討がつけば良いのですが
なかなかそうはいかず、あたふたとしてしまう事があります。
ビタミンには上で触れた様にABCDEK..と数種類があります。
ビタミンBの事を書きたくて
前振りが長くなりましたが
ビタミンBにはその仲間には8種類ほどあります。
その仲間同士が助けて合いながら、補い合いながら
働くので、単独でとるよりも、8種類の仲間をまとめてとった方が良いとの考えからビタミンB群と呼ぶ事が多いです、

ビタミンB群の働きは大きく2つ言えます。

①エネルギーを産生するのに欠かせない栄養素

②脳の働き、ココロの安定に必要な栄養素

ビタミンB群の仲間には下記の様な栄養素があります。

ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB 12、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸

今日ビタミンB群の事をアップしようと思ったのには、
オンライン講座の受講もそうですが

昨日、『ダルイみたいな熱中症様の症状がこの2.3日ある、今とった方が良い栄養素をアドバイス下さい』と訴えらる60歳代女性が来られました。

職場環境が屋内ではあるけど、クーラーの届かないところで、接客業て常にマスクをしていたら、顔・頭から熱って、頭痛から気分悪くなり、1日休んでいく分良くなったけど、ダルさが続いているとの事でした。

ご本人は熱中症なので、カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが優先かと話してましたが

私は、今何か一つの製品でというのなら
ビタミンB群が良いですと、おすすめしました。

続きはまた後で...。  


Posted by yunnta at 14:07Comments(0)

2020年03月23日

クレアチニンって何?

今日夕方60歳代の女性の方がご相談に来られました

クレアチニンという検査が
この3年の間の人間ドッグでだんだん高くなっている
0.7から、今は0.8まで高くなっている
様子をみましょうと言われたが
来年の人間ドッグまで様子をみて大丈夫ですか?

クレアチニンって何ですか?
どこをみているのですか?
との事でした。

以下(  )は私の心の声

(ん..この女性の体格でクレアチン0.8は高めかな)

(それに年次経過で次第に高くなっていると言うのも気になる..)

他に異常を言われた検査項目はありませんでしたか?
例えば尿検査はどうですか?とおたずねすると

尿検査では前からタンパクと潜血が出たり出なかったり
、体質じゃないですか との事
(いやいや対質とかの問題ではなく、異常の現れです)

糸球体ろか率という検査はしてませんでしたか?とおたずねすると、わからないとの事
(そっか..)

5年前から高血圧で薬を1種類とっているとの事

腎臓機能のが万全ではない事が懸念されるので
腎臓機能が詳細にわかる検査を受けてみたらどうでしょうかとおすすめし、近日中に行う事となりました。

腎症は早期発見し早期の対策が重要です。
  


Posted by yunnta at 23:25Comments(0)

2020年02月27日

お久しぶりです! ホームページ開設のお知らせ

長い事留守にしていました。
申し訳ありません。
あれから2歳半ほど歳もとりました(^^)

細々と栄養の仕事をしています。
この度ホームページを開設しました↓
栄養カウンセリングユウケイ
https://www.eiyou-yuukei.com/

ユウケイ会員様ページへご希望の方は
公式LINE @、メールなどでご連絡下さい。

今後も宜しくお願い致します。  


Posted by yunnta at 23:03Comments(0)栄養KYB運動

2017年09月18日

医療従事者のみなさん 低栄養状態 PEM知っていますか?

PEMという言葉があります。ペムという言い方やピーイーエムという言い方をします。

P(Protein プロテイン) E(Energy エナジー) M(Malnutrition マルニュートリション)

プロティンはたんぱく質、エナジーはエネルギー、マルニュートリションは栄養状態が悪いと訳されます。

高齢者や入院患者さんの血清アルブミンの減少が、QOL(生活の質)の低下、免疫力の低下に結びつきます。

医療的には3.5を下回らないようにと言われてますが

より良い健康状態を維持するには4.0以上が必要です。

医療関係の知り合いからよくご相談を受ける時に

その方が食事が摂れているか、摂れる状況なのかの情報収集または提供はなく

「元氣がない」「どこどこが痛い」「湿疹がひどい」「炎症を収めるにはどうしたらよいか」と言われます

どの程度検査がされているのかを聞いても、アルブミン値やヘモグロビン値の情報収集がないままたずねられます
またこれら必要な検査がされていなかったりします。

どうか医療従事者のみなさん、血清アルブミン値に関心をはらっていただきたいです。

病院での検診または人間ドックなどの健診で血清アルブミン値を判読し

4.0を下回る場合は、生活状況や食生活状況・食事摂取状況を可能な限りさりげなく情報収集し

必要な支援(特に食事摂取)をしていくことで病気を予防することが出来ます。

医療従事者のみなさん、人の健康状態・全身状態をみる上で

潜在性PEMを見逃さないように

これが私達医療従事者に出来る健康啓蒙活動の1つだと、私は提案します。  


Posted by yunnta at 18:16Comments(0)栄養健康

2017年07月14日

貧血改善 皮膚症状も改善! 

去年の夏にスポーツをしている高校生の息子さんがケガをして療養中に
分子栄養学のすすめる検査をすることにした。

ついでにというか・・・
お母様も貧血様の症状があるのでと、一緒に検査を受けた。

検査結果は・・
息子さんは、成長期のそれなりの栄養素の需要を示す結果
お母様の方が・・ビックリ!!

貯蔵鉄量を示すフェリチンは10以下
ヘモグロビンは9台の低値
MCV(赤血球平均容積)は70台の低値
コレステロール180台の低値

ビタミンB群の代謝をあらわす肝酵素のGOT・GPT・γ-GTPはどれも一桁

聞けば・・
月経中はしんどくて寝ていることが多い
月経量が半端なく多い
頭痛が頻繁にある
夏も冬も氷をバリバリ食べている(水分が欲しいから!)
手荒れ(主婦湿疹といわれている)で皮膚科通院中
(飲食店で働いているので手荒れが非常に困ると)

去年秋ごろから栄養治療を始めました
息子さんもお母さまも

息子さんは栄養治療の結果の実感まだまだ聞けませんが
ケガもせず、体調不良もなく、ただひたすらレギュラーになる為に頑張っていると

お母さまは
貧血改善のために、プロティン、ヘム鉄、ビタミンB群を摂って頂いていた

お母さまのNさんは前々から知っている方で、色白の美人な方なのですが

2か月もしたら・・
ほんのり頬にチークを入れたように顔色がよくなり

年末年始の忙しい職場で、一日も休まず働けた!
と、時々お会いする時にお話しされていて

3月頃に
Nさん 「手荒れが良くなって皮膚科受診もここのところしていないのだけど・・・
飲んでるサプリと手荒れが良くなったのは関係あるの?」と

私 「そうそうありますよ~」と

Nさん「一番これが助かる~」

ラインを利用し、Nさんと栄養治療の勉強、情報交換をしているのです

ご自身が元気でいる事で仕事も出来るし
家族の事も出来るし、家族にもみな健康でいてほしいしと

現在、栄養治療を共に勉強中の美魔女のNさんです。



  


2017年06月28日

栄養治療 慢性閉塞性肺疾患Aさんケース

フルマラソンを完走するほどだったAさんは、ある日突然?
自宅の 2階の階段があがれない息苦しさに見舞われた

57歳の頃に肺気腫と診断された。

喘息様の症状で入退院を繰り返した。
酸素をマスクで吸入するほど呼吸状態が悪い時もあった。

60歳の頃から栄養治療をスタートした。

タンパク質(プロティン)、ビタミンE、EPA、ビタミンC、ビタミンB群、コンドロイチンと

6~8種類の栄養素を摂るようになった。

病院の主治医にも栄養治療の事を後押しをしてもらいたくて

「これこれを摂っています」と栄養素の説明書きを見せると
主治医は目もくれなかった。

栄養治療をはじめても、肝心な時に体調を崩し入院をすることが度々あった。

やけになり家族に愚痴ることも、私のところに愚痴ることもたびたび。

奥様には「1年前のあなたよりは良いんじゃないの」と言われると

(そうか)と思い、もう少し続けてみようかと
その繰り返し

栄養治療から2年経った頃から、製品に対しての問い合わせや愚痴が少なくなった

それでも毎月同じように6種類の栄養素を購入して頂いていた。

栄養治療4年目の今年

先日、製品の注文のお電話があつた時に

「私に報告したいことがあると・・・」

(びくっ! なんだろう)

「最近は血液検査の結果も代わり映えないので見せていないのですが・・」
「主治医の先生が、自分の病気の経過は、他の肺気腫の患者さんの経過と違い、とても良い経過をしているのだけど
前になんだか栄養素?サプリメントを摂っていると言って話していたね、今度どんな栄養素を摂っているか教えてほしい・・と言っていた」
「ビックリだよね! 前は見向きもしなかったのにね!」
と、Aさんは淡々とお話された。


肺気腫の病気は、呼吸するということに凄いエネルギーを使うので、病気が進むと痩せが目立ってきますが

Aさんは中肉・ほどほどの筋肉を維持してますし

農作業、趣味の自転車も、体調をみながらやっている様子

入院も2年はないし

検査では時々好酸球数が軽度上昇

呼気の一酸化窒素が軽度上昇している様ですが

主治医の先生と相談しながら、薬-プレドニンを増やしたり、減らしたりしているご様子

Aさんのお電話を置いてから、じわりじわりとうれしくなりました。

健康を取り戻すために、勉強し、工夫し、お金もかけ、主治医と話し合うくらい自主的になり

Aさんの頑張りに敬意を表します。










  


2017年06月23日

6月23日沖縄は慰霊の日の今日

今年の慰霊の日も暑い一日でした

毎年なぜかこの日は暑い日だったように思う

私の年齢でも・・・中学、高校時代には沖縄戦のことを学び平和教育を受けていた

高校生の頃の一中健児の塔での慰霊祭も毎年暑かったな

私は慰霊祭に参加したり平和教育で伝え聞いた立場で

この慰霊の日の意義を自分なりに考えて来た

今年で戦後72年

100年後も200年後にも

沖縄戦で亡くなった御霊に黙とうし

平和を考える事を

私達の子や孫が引き継いでいることを願う

  


Posted by yunnta at 19:06Comments(0)日々の事

2017年06月19日

お久しぶりです

お久しぶりです
1年以上もブログの更新を怠けていました

そんな中でも、ブログを読んでくださっている方もいらっしゃって
ご連絡を頂いて情報交換などさせてもらったり・・なんかもありました。

またここで、書いていきます!
宜しくお願いします。

あっ! 今日からブログ名を ユウケイ通信Ⅱにしました。
(私自身のアーカイブ的なことです)  


Posted by yunnta at 19:08Comments(0)日々の事

2016年10月23日

低カリウム血症 No.1

今週始めのこと
仕事でやりとりをしている薬剤師さんから検査データーの事でご相談の電話があったケース

薬剤師さんもその方のご家族に検査結果をみせて頂いたと

80才後半の方
アルブミン2.0⬇
コレステロール90 ⬇
カリウム1.9⬇
腎機能、肝臓酵素は異常値はなし

検査結果を聞いたこちらが、心臓がドキッと不整脈でも起こしそうなほどシビアな結果

内服中のお薬を聞いたら
抗血小板薬 1種類
利尿剤 2種類
糖尿病治療薬 2種類

この検査の結果を受けて、今日からカリウムのお薬が処方されていると。
お食事は、出されているものはほぼとれている
下痢はない、むしろ便秘
つい最近までお元気で散歩などしていたが、体調不調を訴え寝ている事が多いと

処方されている薬の理由をたずねると
糖尿病の治療から、糖尿病治療薬と抗血小板薬
数ヶ月前から、足にむくみがひどくなったので、利尿剤が出されていると。

カリウムは不整脈で心臓発作を起こしそうなほどの超低値
便秘や元気のなさもそのせいではと思われる

なぜ先月まで正常のカリウム値がここまで下がったのか
利尿剤が原因なのでは

利尿剤を使うことになった浮腫みの原因だが
低アルブミン!!

また、コレステロールの超低値から
心臓機能の問題(心不全!?)
なども考えないといけないのでは!!

カリウムを上げる薬も出されているが
それもかなりの量なので、その量を処方すること事態が怖いので
カリウムの薬を適量と食事でカリウムを上げる方法はないかとのご相談

それもわかるが
これほどの低アルブミンだと、薬は効かないでしょう
食事も出来ている事は幸いだけど
これ以上の食事環境を整える事は困難だし

今は足し算より引き算なんじゃない?!
利尿剤のお薬を、まず止めることを提案すると私

いやいや薬剤師の立場ではそこまでは処方医に言えないと薬剤師さん

では誰が言うと私

苦しんでいるいる理由がこれかも知れないとわかっているのにね、、と薬剤師さん

ご相談のあったご家族に話してみる?!

とその日の電話は終えました。

そしたらその日の夜のテレビドラマ
吉田羊さん主演の
メディカルチーム レディ·ダ·ヴィンチ だったかな(タイトル間違っていたらごめんなさい)
で、低カリウム血症の事が取り上げられていて

なかなか興味深かったので

その事はまた後日に!










  


Posted by yunnta at 01:10Comments(2)

2016年09月17日

栄養相談

お弁当持参
梅づくしおにぎり
かにかま、オクラいり卵焼き
豚肉、ナス、ニンジンの味噌炒め








東京ステイで、すっかりお待たせしていた
メンバーさん(お客様)の栄養相談の準備で

金曜日の昨日は、朝からパソコンとにらめっこでした

お一人目の方にカウンセリングが済んでから
遅めの昼食

昨日までの非日常が、、、遠ざかる〜〜


  


Posted by yunnta at 01:35Comments(0)

2016年09月17日

分子栄養学講座in東京

ホテルでの朝食



月曜日から水曜日までの2泊3日
東京での分子栄養学講座
宿泊研修に参加しました。

ホテルでの
いつもより早い時間(7時)に朝食ですが
ぜーんぶ、頂きました〜〜
美味しかったなぁ

今回の研修会は
申し込み順でやっとゲットした参加権でした

期待通りの
たくさんの学びがありました。

また、私自信がやるべき事も
少しずつ見えてきました。

また頑張ろう〜〜‼︎





  


Posted by yunnta at 01:11Comments(0)

2016年09月05日

映画『あまくない砂糖の話』を観て











昨日の日曜日
桜坂劇場で映画鑑賞でした。

ラジオで紹介されていて
沖縄に来たんだ〜と
早速出かけていったんです。

砂糖のとりすぎは良くないと誰でも思うことだけど
また、自分はそんなに砂糖はとっていないとも思っているのではないでしょうか?
オーストラリアの国民は砂糖を好み
一日平均160g、ティスプーン(角砂糖1個分と同じ=4g)にすると40杯をとっているのだとか。

もちろん砂糖として使うものだけではありません。

シリアルに添加されている砂糖
甘くなっているヨーグルトの砂糖
パイやパンに入っている砂糖
クッキー、お菓子に入っている砂糖
バーベキューソースなどに入っている砂糖
ジュースの果糖
飲み物に入っている砂糖
私達の身の回りには砂糖が入った加工品に溢れています。

映画で、オーストラリアの普通のスーパーマーケットで砂糖や砂糖の入った加工品を除くと
店の製品は2割しか残らないとの検証結果に
(日本もそうだはず)
と思ったのです。

日本国民は、オーストラリアほどではなく
砂糖の平均一日摂取量は50gほど
ティスプーンにすると12〜13杯ほど
というけど
いや〜、和菓子は砂糖の量が多いし
スィーツ文化は定着しているし
卵焼きにも砂糖入れてるし
スポーツ飲料にも砂糖入っているし
加工品だけの量でも、余裕に50gは超えていると思う!

パンやシリアルの炭水化物も消化吸収されればブドウ糖になるのだけど
この映画では、砂糖だけに絞っているところが
、カロリーなどの出し方はどの様にしているのか、その辺は疑問が残りました。

1日の摂取カロリー2300カロリーは砂糖だけではないはずなんだけどと。

しかし、監督自らの人体実験で、脂肪肝になっていく様や、気分がスイングして行く様は

低血糖症やインスリン抵抗性そのもので
刺激的でした。

見るのは怖いかもしれませんが、自ら病気を防ぎたい
この不調はなんだろうと
お考えの方には
是非観てもらいたいです。

最後に苦言を1つ
桜坂劇場の無料情報誌Sakurazaka Funcへ
編集担当の声で
『、、、美味しいものは必ず悪とは限りません。食べた分、他で減らしたりして調整すれば良いのではないでしょうか。何が言いたいかというと、1階カフェコーナーでポップコーンとコーラ販売中!』
とありました。
担当者は映画をみてのコメントでしょうか?
砂糖の取り急ぎは太るだけの事ではない
体と精神に影響することが起きると
あれだけ劇中にもあったのに
映画をみてのコメントとすれば
映画提供の桜坂劇場さんも
その程度しか考えていないのかもしれないと

帰宅後に情報誌を読んで感じたのです。






  


2016年08月16日

旧盆帰省






旧盆の中日
伊平屋に帰って来ました
  


Posted by yunnta at 16:50Comments(0)

2016年08月02日

今日の夕食














もち麦、黒米いりご飯
豚肉生姜焼き

ゴーヤー、キュウリ、薄切り卵焼きの
ゴマダレ和え物

豆腐、卵、サラダ菜入り味噌汁
  


Posted by yunnta at 23:25Comments(0)

2016年08月02日

琉球新聞記事より 『カルシウム不足 心疾患予防に摂取重要』

『 厚生労働省の調査によると
国内の心疾患の患者数年は約173万人
死亡者は約20万人となり
日本人の死因の第2位を占める。
葛城病院(大阪府岸和田市)の藤田拓男名誉院長は
「カルシウム不足が引き起こす動脈硬化が
背景にあります。
カルシウムの摂取は心疾患の予防に非常に重要です」て話す。』

という内容から始まります。

分子栄養学を学んでいる人や
こちらブログで
見たこと、きいた事がある

『カルシウムパラドックス』
が、わかりやすく書かれています。

良くまとめられている内容だと思います。

『 成人が一日にとるカルシウムの推奨量は
650〜800mgです。』

と記事にありますが

更年期以降の女性は(私も!)
食事も含め1000mg程の摂取が勧められます。

カルシウムを含む食品を積極的にとるのはもちろん
足りない分はサプリメントなでで補う必要はあると思います。




  


Posted by yunnta at 23:13Comments(0)

2016年07月29日

一人お昼






スタッフのNさんが早めに帰ったので
事務所で、一人で昼食です。

今日は、朝にクリニックで採血検査をする方がいて、同行のお仕事があったので
お弁当を保冷バッグに入れて持ち歩きました。

おにぎりと、さばの塩焼き、卵焼き
トマトサラダ

2時頃に遅めの昼食でした
卵焼きを1枚食べてからの写真撮影^_^
  


Posted by yunnta at 19:48Comments(0)

2016年07月29日

プロティン何を選んだらいいの!?

血液検査の結果から、また食生活の聞き取りから

ご本人の体の調子などから、タンパク質をもっと摂るようにアドバイスすることは多くあります。

食事から充分のタンパク質が摂れない時には、プロティンもすすめます。

今は、すでにプロティンを摂ってますよ!という方も結構いるのですが

なぜそれを選んだのか聞いてみると、

価格が安いから、聞いたことのあるメーカーのものだから、スポーツ店ですすめられたからと。

相談に来られる方で、何を目安にプロティンを選んだらよいかとご質問があれば

私は大きく2点の事を話します。

一つ目は
タンパク質の消化吸収の事です。

①プロテイン(肉や魚など食品中のタンパク質もそう)は、アミノ酸が数百個から数万個に長く繋がったもので
胃や腸の消化酵素で消化を受けなければ長いまんま

②プロティンが胃のタンパク分解酵素((ペプシン)で消化を受けると、ポリペプチドという
プロティンより短い鎖になる

③さらに小腸の消化酵素により、鎖が2個のジペプチド、3個のトリペプチドに分解される

④さらに小腸の消化酵素により分解され、1個のアミノ酸になり小腸上皮細胞から吸収され毛細血管に入り肝臓に運ばれます。

もし、胃腸の手術歴があるのなら、消化に問題がああるかもしれないので④の段階のアミノ酸製品が良いのかもしれません。
また、病気療養中も消化力が乏しくなるので、すぐ血液に吸収され、体の材料として使われる④の段階のアミノ酸製品が良いのかもしれません。

私が栄養治療として補助食品としてタンパク質製品を選ぶと時には
まず胃腸が健全であることを想定しても、①のプロティンよりは吸収の良い
②の段階のポリペプチド(ペプタイド)での製品を選びます。

つ目は
タンパク質の栄養価の事です。

人の体を作っているタンパク質は、20種類のアミノ酸から出来ています。

そのうちに、体内で合成出来ずに、食品から摂らなければいけないアミノ酸を必須アミノ酸と呼び9種類あります。
(体で他の栄養から合成するアミノ酸を準必須アミノ酸といいい11種類ある

必須アミノ酸には、
イソロイシン
ロイシン
スレオニン
メチオニン
バリン
フェニールアラニン
トリプトファン
リジン
ヒスチジン(小児は必須)
9種類です。

9種類の必須アミノ酸のバランスの事をプロティンスコアといいます。
9種類それぞれがすべて必要量を満たしていれば、プロティンスコアは100になります。
それぞれのアミノ酸に必要な量を100とした時に
一つでも必要量を満たさなく、例えば65%しか満たしていなければ
このタンパク質のプロティンスコアは65となります。

健康食品としてよく言われる豆腐には、メチオニンが67%しか満たさないため、豆腐のプロティンスコアは67となります。
他食品では、卵が100、牛乳85、牛肉84、アジ78

動物性食品を摂らないと、メチオニンやトリプトファンが不足していきます。

さて、店頭とかでプロティンを選ぶときには、プロティンスコアとか、アミノ酸スコアの表示があるものから
選んだ方が良いです。(この表示があるという事は必須アミノ酸9種が入っているということ)
限りなく100に近いものが良いです。

ちなみにプロティンというと、大豆プロティン(ソイプロティン)が主ですが
大豆だけではプロティンスコアは67くらいですので、100にはなりません。












  


Posted by yunnta at 19:28Comments(0)栄養

2016年07月20日

ビタミンB12・葉酸不足No.2

血液検査を見せて頂いて、健康相談、栄養相談を行う時に

MCV(赤血球平均容積)の大きい方は良く見受けられます。

そこで食事調べをします。
ビタミンB12の栄養素は、豚肉、牛肉、鶏肉、レバー、チーズ、牛乳、魚介類に多く含みます。
動物性食品をとらない人は、タンパク質不足、鉄不足、ビタミンB不足の傾向になるので
MCVが大きく表れる事が有ります。

行っている治療で、かかっている疾患でビタミンB12・葉酸不足を表して、MCVが大きくなる場合も有ります。

抗がん剤には、がん細胞の増殖を抑えるために、細胞分裂のDNAの材料の一つの葉酸が効かない様にブロックしてしまう種類があるのですが
正常細胞で、細胞の代謝が活発に行われている骨髄の働きが抑えられるます。

血液の中の成分の、赤血球も白血球も血小板も骨髄で作られるため、骨髄機能が抑えられると、これら血球はかなりのダメージを受けます。
白血球数低下、リンパ球低下、貧血、赤血球の大球化(MCVが大きい)がおきていることが多々有ります。

骨髄抑制は、ひいては免疫機能の低下を起こすので、骨髄抑制がおきている時は、治療継続、完結も難しくなる事も有ります。

抗がん剤治療や体に負担の強い治療を選択する場合は、栄養治療と併用しながら、体力、免疫機能の維持をする事もしてほしいと

栄養治療を学んでいる立場では考えるのです。  


Posted by yunnta at 00:39Comments(0)

2016年07月19日

ビタミンB12・葉酸不足 No.1

妊娠がわかったばかりの女性から、葉酸のサプリをとりたい、どのように選んだら良いかのご質問を良く受けます。

葉酸が代謝吸収する過程で、ビタミンB12が関わるので、B12・葉酸はセットでとる方が良いです。

栄養治療(サプリメント治療)を行っている人は大方ビタミンB群のサプリをとっているので

葉酸をとりたい人も、B群をとっている場合は、妊娠さんでめ必要量がとれているのではと思います。

しかし、追加(負荷)した方が良い場合も有ります。
血液検査で、MCV(赤血球平均容積)という検査項目が有ります。
この検査数値が100を超えている場合は、ビタミン12・葉酸の吸収障害、不足を考えます。
ですので、すでにB群をとっている場合でも、MCVの大きい妊娠適齢期の女性にはB12・葉酸は追加(負荷)でとってもらう事が有ります。

妊婦さんにビタミンB12・葉酸を取る様に推奨している一番の理由は、胎児の神経管閉鎖障害の発生リスクを防ぐためです。

脳や脊髄のもとの神経管は妊娠6週頃には作られているため
B12・葉酸は妊娠がわかってからではなく、妊娠適齢期、妊娠希望の女性には積極てきにとってほしい栄養素です。


  


Posted by yunnta at 23:46Comments(0)

2016年06月23日

慰霊の日

今日は沖縄は慰霊の日です。
71年前の戦争で、県民の4人に1人にあたる20万人が亡くなりました。

自宅ででしたが、正午の時報とともに
その御霊に祈りを捧げ、二度と戦争を起こさない様に願いました。

テレビての追悼集会の模様を見て、事務所に出勤して昼食です。

今の私・家族があるのも、戦禍を生き延びて、命を繋いでくれたご先祖様、父母がいたからです。

感謝しながら、今日(この一週間)は
平和について、深く考えてみます。




去った日曜日、糸満平和記念堂で、娘所属する県立芸大の関係者による、平和記念演奏会が開催され、夫君と出かけました。

オーケストラと声楽によるレクイエムの演奏を
楽しみました。













  


Posted by yunnta at 14:06Comments(0)